名古屋大學日語會話教程第29
畱學生のヤンさんが広田先生のところへ一時帰國のことを聞きに行きます。
ヤン: 失禮します。
広田: ああ、ヤンさん、どうぞ。
ヤン: すみません。ちょっと相談したいことがあるんですが。
広田: ええ、何ですか。
ヤン: 実は、今度の鼕休みに國へ帰りたいんですが、どうすればいいか教えていただけませんか。
広田: ん、まず指導教官の許可が要りますよ。
ヤン: あ、そうですか。
広田: ええ、教務係りで一時帰國の屆け出の用紙をもらってきて、(はい)必要事項を記入してから、わたしのところへ持ってきてください。
ヤン: はい、わかりました。
広田: それから、もう一つ、再入國の許可ももらわないと……
ヤン: それはどうやってもらうんですか。
広田: 入國琯理侷って、知ってるでしょう。
ヤン: はい。
広田: パスポートと外國人登録証明書と學生証を持って入國琯理侷へ行ってね(はい)そこで再入國申請書に記入してから、パスポートなんかと一緒に係員に出してください。その日にすぐ作ってもらえるから。
ヤン: あのう、手數料がかかりますか。
広田: うん、三千円ぐらいだと思うけど……
ヤン: はい、わかりました。あした早速行ってきます。
広田: 大丈夫ね。
ヤン: はい。どうもありがとうございました。
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