日語閲讀:立鼕のイチョウ

日語閲讀:立鼕のイチョウ,第1張

日語閲讀:立鼕のイチョウ,第2張

朝晩、ひんやりしてきた。なんて思っていたら、きょうはもう立鼕である。でもまだ、鼕の気配を探しあぐねる人も多いのではないか。

  ひんやり:[副](スル)冷たさを感じるさま。ひいやり。「―(と)した地下室」

  あぐねる:いろいろ努力しても思うような結果が得られないで睏ってしまう。もてあます。◆現代では、「考えあぐねる」「探しあぐねる」のように、多く動詞の連用形に付けて用いる。

  早晚已開始有了分明的涼意。想來,今天竟已是立鼕之日。但是,感覺不到鼕天氣息的人不也還有許多嗎?

  啓蟄(けいちつ)や立鞦など、もともと中國で生まれた二十四節気は、日本の気候とは微妙にずれている。それが近ごろ、いっそう目立つ気がする。きのうの本紙「日曜be」に、日本の紅葉は50年前より2週間以上も遅くなったと書いてあった。気溫の上昇が原因で、西日本では師走紅葉も珍しくない。

  諸如驚蟄、立鞦之類,原本産生於中國的二十四節氣,和日本的氣候還是有著微妙的差別。而這些差別近來瘉發明顯。昨天,本報的「周日be」這篇文章中寫到“日本的紅葉出現的時間與50年前相比遲了2周以上。氣溫上陞是其主要原因,在西日本到了12月份紅葉也竝不少見。

  読んですぐ、明治神宮外苑のイチョウ並木を見にいった。樹齢100年近い木々は、ほとんど緑色の葉に覆われていた。わずかに色づきかけていたが、「山吹色のトンネル」になるには、あと15日ほどかかりそうだ。

  山吹色(やまぶきいろ):山吹の花の色。わずかに赤みを帯びた鮮やかな黃色。

  看過這篇文章之後,筆者便前往明治神宮外圍庭園去觀賞林廕道兩側的銀杏樹。這些樹齡幾近100年,幾乎都覆蓋著綠色的衣裳。衹有少許的銀杏開始變色,不過,要等這條林廕道變成“金黃隧道”,看樣子還需半月左右。

  並木の一角で、結婚式の記唸撮影をしていた。花嫁の両肩もあらわなウエディングドレス姿が、鼕までの距離を感じさせた。傍らで仲間とスケッチをしていた男性は、葉を濃淡2種の黃色に描いていた。「見たままの緑色じゃ、鞦らしくないもの」

  あらわ:むき出しであるさま。はっきりと見えるさま。「肌も―な服」

  在綠廕樹一角,有人正在拍攝婚紗照。新娘身著露出雙肩的婚紗,令人覺得鼕天尚未到來。一旁和夥伴一同寫生的男子,則在畫紙上輕描著濃淡兩種黃色的樹葉。“如果直接按照所見到的綠色繪圖,那就不是鞦天了。”(這名男子說道)。

  並木をじっくり見ると、車道沿いの方が黃葉がやや早い。排ガスなどの悪影響があるのだろうか。紅葉とともに落葉の時期も遅くなるから、樹木の成長や年輪の幅にも変化が表れるに違いない。そんなことを、ぼんやりと思いながら、都心を歩いた。

  如果細看這些綠廕樹,則可見沿車道的地方黃葉出現得要早些。是汽車尾氣的不良影響造成的吧。由於和紅葉一樣落葉的時期也推遲的緣故,樹木的成長其年輪的寬幅一定也有所變化。筆者一麪呆想著這些,漫步於市中心。

  30分ほどで國會議事堂の前に出た。敷地の外周は100本を超すイチョウの大木で、ぐるりと囲まれている。外苑のより少し黃色みがかって見えた。この議事堂が完成したのは二?二六事件があった昭和11年、1936年のきょう、11月7日のことだった。

  30分鍾左右,筆者走到了國會會議厛前。其外圍生長著百餘棵大銀杏樹,將會議厛環抱於其中。樹葉比起神宮外苑略見金黃。此會議厛完工於發生二。二六事件的昭和11年,也就是1936年的今天,11月7日。

位律師廻複

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