日本版:將進酒(中日對照)

日本版:將進酒(中日對照),第1張

日本版:將進酒(中日對照),第2張

君 見ずや  黃河の水 天上より來たるを,
奔流 海に到りて  復(ま)た 廻(かへ)らず。
君 見ずや  高堂の明鏡 白髮を 悲しむを,
朝には 青絲の如きも  暮には 雪と 成る。
人生 意を得(え)ば  須(すべか)らく 歡を 盡くすべく,
金尊をして  空しく 月に對せしむる 莫(なか)れ。
天 我が材を生ずる  必ず用 有り,
千金 散じ盡くして  還(ま)た復(ま)た 來たらん。
羊を 烹(に) 牛を 宰(ほふ)りて  且(しばし)らく 樂を爲(な)せ,
會(かなら)ず須(すべか)らく 一飮  三百盃なるべし。
岑夫子(しんふうし), 丹丘生(たんきうせい)。
將に酒を進めんとす, 盃 停(とど)むること莫(なか)れ。
君が 與(ため)に  一曲を 歌はん,
請ふ 君 我が爲に  耳を傾けて 聽け。
鐘鼓 饌玉  貴ぶに 足らず,
但だ 長醉を 願ひて  醒(さ)むるを 用ゐず。
古來 聖賢  皆 寂寞,
惟(た)だ 飮者の 其の名を 畱むる 有るのみ。
陳王 昔時  平樂に宴し,
鬭酒十千  歡謔(くゎんぎゃく)を 恣(ほしいまま)にす。
主人 何爲(なんす)れぞ 錢 少しと 言ふや,
徑(ただ)ちに 須(すべか)らく 沽(か)ひ取りて  君に對して酌(く)むべし。
五花の馬, 千金の裘(かはごろも)。
兒(じ)を 呼び  將(も)ち出(いだ)して  美酒に 換(か)へしめ,
爾(なんぢ)と 同(とも)に 銷(け)さん  萬古の愁(うれ)ひ。

將進酒
李白

君不見黃河之水天上來,
奔流到海不復廻。
君不見高堂明鏡悲白髮,
朝如青絲暮成雪。
人生得意須盡歡,
莫使金尊空對月。
天生我材必有用,
千金散盡還復來。
烹羊宰牛且爲樂,
會須一飮三百盃。
岑夫子,丹丘生。
將進酒,盃莫停。
與君歌一曲,
請君爲我傾耳聽。
鐘鼓饌玉不足貴,
但願長醉不用醒。
古來聖賢皆寂寞,
惟有飮者畱其名。
陳王昔時宴平樂,
鬭酒十千恣歡謔。
主人何爲言少錢,
徑須沽取對君酌。
五花馬,千金裘。
呼兒將出換美酒,
與爾同銷萬古愁。

位律師廻複

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