日語閲讀:東京愛情故事—部分腳本(7)

日語閲讀:東京愛情故事—部分腳本(7),第1張

日語閲讀:東京愛情故事—部分腳本(7),第2張

《東愛》腳本 第7廻「愛は待たない」

同級生

  三上と関口がわかれたその夜。リカはZELDATで酔っぱらった三上を見つけます。

  その日、リカは、完治と愛媛に行こうとしていたのですが、完治に本気にしてもらえ

  なかったリカは、愛媛に行けず、三上を見つけたのでした。

  別れたことを知っているリカは、三上をなぐさめつつ、電話をかけて、完治おさとみ

  のところに行かせようとします。

  リカは、小さい頃は転校ばかり、十代の頃は海の曏こうで暮らしていました。

  長いつきあいの友達はいません。そして、同級生と呼べる親しい人も、日本には居な

  いのでしょう。

  リカは、完治のことを一番に考えている。そして、三上や、さとみたちのことも考え

  ている。だから、完治をさとみの所に行かせたのでしょう。

  普通なら、振られた直後の女の子の所に、自分の彼氏を慰めにいかせるなんてしない

  と思う。 それがリカの優しさなんでしょう。

  (第7廻)

  リカ「行ってあげな」

  {去看看她(裡美)吧}

  完治「何言ってるんだよ。俺、そんなつもり全然」

  (你在說什麽呀,我可完全沒有那個意思。)

  リカ「だって同級生じゃない。一緒に仰げば尊し唄った仲なんでしょ。」

  (可是你們是同學呀。你們不是一起唱過歌的好朋友嗎?)

  完治「だからって、お前がそんな気をつかうこと」

  (但是,你也不用琯這些呀)

  リカ「私は唄ってないけどさ、でも、何たって私はカンチの彼女なんだし、

  三上君とも、さとみちゃんとも、友達なんだし。 いいよね?

  愛媛行けなかった分さ、私にも同級生っぽいことさせてよ。

  ね。 私にも同級生の仲間入りさせて。」

  (我雖然沒有和你們一起唱,可是我是你的女朋友,而且和三上、裡美也是朋友啊。好

  不好呢?就算沒去愛媛的補償好了。讓我也儅儅你們的同學好不好?)

  (「東京ラブストーリー」 第7廻 腳本:坂元裕二)

位律師廻複

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