日語語法學習:日本語表現文型學習之八
008 ~如何だ/~如何で/~如何によらず
名詞: × (の)如何だ ①
(の)如何で
(の)如何によって
名詞: × (の)如何にかかわらず ②
(の)如何によらず
♪ 會話 ♪
小孫:模擬試験の結果の如何によらず、志望校を受験したいんですが、間に郃うでしょうか。
先生:君のこれからの努力如何で決まる思うよ。まだ、2ヵ月以上もあるからね。
小孫:ということは、可能性があるということですね。最善を盡くしてみます。
♯ 解説 ♭
「如何」は「どうであるか」を意味する漢語で、根拠を示す助詞の「~で/~によって」と結びつくと「~ かどうかによって決まる」という意味を表し、「~に関係なく」を意味する「~にかかわらず」(→文型293)、「~によらず(→文型349)」や「~を問わず」(→文型472)」と結びつくと「 ~がどうかに関係なく~」という意味を表すようになります。
この「如何」は例文中のもののほかにも慣用句がいくつかありますから、一緒に覚えた方がいいでしょう。
如何せん:如何せん、もはや救う手段がない。
如何ともしがたい:こうなっては如何ともしがたい。
如何にかかっている:成功するかどうかは、努力如何にかっている。
§ 例文 §
1.その會社に就職するかどうかは、給料如何ですねえ。
2.酒というのは飲み方如何で、毒にもなり薬にもなる。
3.今後の君の態度如何では、懲戒解雇もあり得ることを忘れるな。
4.理由の如何を問わず(⇔如何によらず/如何にかかわらず)、暴力はよくない
5.今更そんなことを言われても、もう、手遅れだ。如何ともしがたいよ。
★ 例題 ★
1) 勝敗(が/の)如何(によって/にかかわらず)、両チームの健闘は讃えられる(はず/べき)だろう。
2) 業績如何( )降職も(ある→ )得る人事制度が企業に(導入される→ )始めた。
(^^)解答(^^)
1) の/にかかわらず/べき(→文型382)
2) で/あり(~得る:→文型017)/導入され(V〔ます〕形 始める)
0條評論