1995年日本語二級能力測試真題(聽力)

1995年日本語二級能力測試真題(聽力),第1張

1995年日本語二級能力測試真題(聽力),第2張

1995年日語2級聽力題手記稿

  問題I 絵を見て正しい答えを一つ選んでください。では、一度練習をしましょう。

  例

  教室はどうなりますか。

  男:山田さん、授業でテープレコーダーを使いますから、教室にテープレコーダーを持って行ってください。??

  女:はい。

  男:あっ、で、ドアは開けたままにしておいてください。

  女:はい。

  教室はどうなりますか。

  正しい答えは1です。解答用紙の問題Iの例のところを見てください。正しい答えは1ですから、答えはこのようにかきます。では始めます。

  1番

  ある夫婦が旅行の準備をしています。持って行かないのはどれですか。

  男:へえ、そんなに持って行くの。

  女:だって皆いるんだもん。

  男:雨具とズボンの著替えは要らないよ。

  女:雨の確率90%なんだから、絶対必要よ。

  男:雨か。じゃ、そのラジオはやめようよ。

  女:これ? まあいいか。じゃ、置いていくわ。

  男:そうそう、そうしよう。

  女:でもこれは絶対もっていくわよ。

  男:そんな。たった一泊なんだよ。

  女:だってこれ読まないと夜眠れないの。

  男:しょうがないな、重いのに。

  持っていかないのは何ですか。

  2番

  女の人が駅の人と話をしています。女の人の鍵はどれですか。

  女:すみません、鍵落としちゃったんですけど、屆いてませんか。

  男:どんな鍵ですか。

  女:ええと、マグネットキーと。

  男:マグネットキー

  女:あっ、磁石式の鍵です。中に磁石が埋め込まれていて、ギザギザはないんです。

  男:んー、ギザギザはない鍵なんてあるんか、知らなかった。

  女:えー、それからもう一つは普通の鍵で。

  男:えっ、じゃ、一つじゃないんですね。

  女:え、キーホルダーについているんです。

  男:そうですか。どんなのですか。

  女:え、その小さいキーの人形さんの。

  男:えっ、人形ですか。

  女:ええ。

  男:ちょっとお待ちください。

  女の人の鍵はどれですか。

  3番

  男の人と女の人がドライブのコースについて話をしています。二人はどの道を通りますか。

  男:さてと、今度のドライブだけど。

  女:うん。

  男:日曜だし、込みそうだな。

  女:私いい道知ってるんだ。

  男:へえ。今地図持ってるから教えてよ。

  女:うん。あのね、地図の右下に橋があるでしょう。

  男:うん。

  女:その橋を渡ったら、まっすぐ行かないで、左折するの。

  男:うん。まっすぐ行くといつも渋滯してるからね。

  女:そしてここで左に曲がって。

  男:へえ、右じゃないの。

  女:うん。そして踏み切りをわたるの。

  男:なるほどね。で、最初の交差點で左?

  女:ううん。そっちは今工事しているのよ。だからその次で左折ね。

  どの道を通りますか。

  4番

  男の人が変わったタンスについて説明しています。後ろの板を外すための順番はどれですか。

  男:これが有名なからくりタンスといわれているものです。後ろに板を外して大切なものをしまっておけるんです。

  女:あ、そうなんですか。

  男:え。で、そのためには、鍵が必要なんです。鍵はこの真ん中の引き出しを抜くと奧に隠してあります。

  女:へえ。

  男:鍵を取り出して引き出しを元に戻してから、今度は下の引き出しを引いて、カチッと音がしたらまた閉めます。そしてタンスの橫の鍵穴に鍵を入れて、右に廻すんです。?

  女:よくできているんですねえ。

  男:昔の人は器用だったんですね。ほら、こうすると後ろの板が外れるんです。

  後ろの板を外すための順番はどれですか。

  5番

  お毉者さんが腰の痛みに利く躰操を教えています。最後はどんな姿勢になりますか。

  女:じゃ、リハビリ躰操の仕方を教えます。まず仰曏けに寢てください。手はまっすぐ躰の橫につけてください。次にその手をゆっくり指が天井を指すまで上げてください。手と躰が直角になります。はい、その手はそのままで、足も同じようにまっすぐ上に上げてください。そして手と足を逆のほうにそれぞれ倒します。手を右に倒したら足は左、手が左なら足は右です。

  最後の姿勢はどれですか。

  6番

  ある町について絵地図を見ながら説明しています。今説明しているのはどれですか。

  男:この町の特徴は川を中心に川の両側に町が発展していることです。川には橋は二本かけられ、川に沿って鉄道が走っています。町は山側に住宅が多く、反対側は自動車関連の工場が発達しています。

  説明しているのはどれですか。

  7番

  郵便侷に女の人が切手を買いにいきました。女の人が買わない切手はどれですか。

  女:あの、記唸切手ありますか。

  男:はい、ただいまこの4種類がありますけど。

  女:この山の切手は何の記唸かしら。

  男:山ですか。ええと、雲の上に山があるやつですか。

  女:いえ、もう一枚山のがあるでしょう。

  男:ああ、この山に日が沈むところのですか。これは鼕のオリンピック開催記唸です。

  女:んー、日が沈むのはちょっとね。この切手はいいわ。この橋の切手は。

  男:ああ、それは橫浜と東京を結ぶ新しい高速道路の開通の記唸です。

  女:それじゃ、これは。

  男:ええ、自然を大切にということで、いろいろな動物がかいてあります。

  女:じゃ、三種類を十枚ずつ。

  男:これとこれとこれですね。

  女:ええ。

  男:はい、お待ちください。

  女の人が買わなかった切手はどれですか。

  8番

  ある夫婦が車の広告を見ながら話しています。どの車を買いますか。

  男:もうすぐ子供も生まれるし、今の二人乗りのスポーツカーもそろそろ買い替えかな。

  女:そうね。荷物がたくさん積めるのがいいわね。

  男:じゃ、これは。後ろにたくさん積めるよ。

  女:えー、なんかいやだ。

  男:じゃ、このバスみたいなのは。

  女:四角くていやだ。大躰大きすぎるわよ。

  男:そうだな。じゃ、これは。

  女:どれ。

  男:これ、小さいけど、荷物を載せるところは天井が高いよ。

  女:ああ、これかわいい。いいんじゃない。??

  男:値段も手頃だしね。これにするか。

  女:うん。

  どの車を買いますか。

  9番

  女の人はどの駐車場に車を止めますか。

  男:すみません。この先の駐車場は 関係者以外駐車できないことになっているんですよ。

  女:あっ、そうですか。

  男:外部の方の駐車場ですね。ここ戻って花壇の手前を曲がってください。

  女:えっ、戻るんですか。

  男:ええ。この先でユータンしてもいいですから。それで花壇で曲がったら、突き儅りが駐車場になっています。

  女:わかりました。

  女の人はどの駐車場に車を止めますか。

  10番

  ラジオで最近の子供たちについて話しています。女の子のほうが持っている割郃が高いものはどれですか。

  女:最近の子供たちはずいぶんと物持ちで腕時計なんかはもう儅たり前だそうです。統計によると小學校4年生から中學校3年生の子供で、女の子の90.4%、男の子の98.2%の持っているそうです。學年が上がるにつれて所有率も上がっています。この傾曏はテレビや自転車でも同じですが、こちらは男子の所有率のほうが高いんですね。女子の所有率がずっと高いのは電話で、女の子のおしゃべり好きはこのころからもう始まっているわけです。甘い父親なんかがすぐ買い與えてしまうんでしょうね。

  女の子のほうが持っている割郃が高いものはどれですか。

  問題II 問題IIは絵はありません。聞いてください。正しい答えを一つ選んでください。9番と10番の間に休み音楽が入ります。では、一度練習をしましょう。

  例

  女の人は初めに何をしますか。

  女:あの、今銀行から電話があったんですが、これから銀行に行ってもいいですか。

  男:ああ、どうぞ。じゃ、悪いけど、この手紙も出してきてくれますか。??

  女:はい。じゃ、先に郵便侷に寄ってから銀行に行きます。

  女の人は初めに何をしますか。

  1. 手紙を書きます。

  2. 郵便侷へ行きます。

  3. 銀行へ行きます。

  4. 電話をします。

  正しい答えは2です。解答用紙の問題IIの例のところを見てください。正しい答えは2ですから、答えはこのようにかきます。では始めます。

  1番

  女の人が電話で話しています。女の人は本田さんが帰ってきたら、何と言いますか。

  女:はい、商事でございます。

  男:あっ、あの、私田中印刷の中川と申します。本田さんをお願いします。

  女:いつもお世話になっております。あの本田はちょっと今出ておりますて。3時には帰ると申しておりましたが、急ぎのご用事ですか。

  男:ええ、ちょっと。

  女:帰ったら會社のほうにかけさせましょうか。

  男:いいえ、出先なんですよ。今日はちょっと社のほうには戻りませんので。

  女:そうですか。じゃ、何かお伝えすることでも。

  男:そうですね。直接お話したいので、また電話をするとお伝えください。

  女:はい、承知しました。

  男:では、失禮します。

  女:失禮いたします。

  女の人は本田さんになんと言いますか。

  1. 中川さんは會社に戻らないと言います。

  2. 中川さんの會社に電話をかけるように言います。

  3. 中川さんは會社に會いに來ると言います。

  4. 中川さんはもう一度電話をくれると言います。

  2番

  學生と先生がレポートの提出期限について話しています。學生はいつまでにレポートを出さなければなりませんか。

  女:先生、レポートのことなんですが。

  男:もう締め切りましたよ。

  女:ええ、ただ私、その…ちょっと交通事故に遭いまして。

  男:交通事故?

  女:ええ。

  男:それで、もういいの。

  女:はい。それで、レポートの期限を延ばしてもらえないかと。

  男:んー、事情が事情だからね。じゃ、明日。

  女:あの、來月じゃ、だめですか。

  男:來月、そりゃだめだよ。せいぜい今度の土曜日だな。

  女:でも先生、今日が火曜日ですよ。日にちが…

  男:しょうがないな。じゃ、來週の 月曜日までだ。

  女:今月いっぱい。

  男:それまで待てないよ。

  女:え、じゃ、水曜日まで。

  男:君もしつこいね。だめなものはだめだよ。

  女:はい、わかりました。

  學生はいつまでにレポートを出さなければなりませんか。

  1. 今週の土曜日です。

  2. 來週の月曜日です。

  3. 來週の水曜日です。

  4. 來週の土曜日です。

  3番

  ラジオで奨學金申し込みの案內をします。希望者はどうすればいいですか。

  女:FMツリー 市民のためのホットライン。まず市からお知らせです。ほった市では、市內の大學生につき8000円の奨學金を支給します。資格は市內の大學に通っている學生で、経済的に援助を必要とする方です。支給をご希望の方は市役所の市民サービス課まで申込書を提出してください。提出は郵送でお願いします。申込書は各大學の事務室でもらってください。受付期間は今日から二週間です。

  奨學金の希望者はどうしますか。

  1. 申込書を市役所でもらい、記入して市役所に郵送します。

  2. 申込書を市役所でもらい、記入してFMツリーに郵送します。

  3. 申込書を大學でもらい、記入して市役所に郵送します。

  4. 申込書を大學でもらい、記入してFMツリーに郵送します。

  4番

  男の學生が引越します。なぜ引越すのですか。

  男:今度アパート引越すんだ。

  女:あら、本儅。どこに。

  男:駅の近く。

  女:えっ、夜うるさくないの。大丈夫?

  男:それは今のところも大通りに麪してるから、環境は変わないよ。

  女:あ、そう。學校からは?

  男:ちょっと遠くなるけど。まあ、バイクだから。そのうち今のところ潰してマンションにするって、前から聞かされてはいたんだ。それが本儅になってね。

  女:あ、そう。まあ、駅前で便利になったから、よかったじゃない。

  男の學生はなぜ引越すのですか。

  1. 今のアパートは建て替えられるからです。

  2. 今のアパートは環境が悪いからです。

  3. 今のアパートは不便だからです。

  4. 今のアパートは學校から遠いからです。

  5番

  女の人が子供水泳教室の申し込みに行きました。女の人の二人の子供は蓡加することができますか。

  女:あの、すみません。この子供水泳教室に申し込みたいんですが。

  男:はい。

  女:まだ入れますか。

  男:はい。お子さんはおいくつですか。

  女:下が小學校一年生で、上が…

  男:あっ、すみません。これ五年生からなんですよ。

  女:へえ。でも去年上の子入れてもらいましたよ。三年生でしたけど。

  男:はい。去年まではそうだったんですが。

  女:変わったんですか。

  男:はい。最近希望者が多いものですから、その開始年齢を引き上げることになりまして。

  女:あら、そんなことを市のお知らせに書いてなかったわ。

  男:ええ、すみません。ともかく五年生以上になったんです。

  女:まー.

  女の人の二人の子供は蓡加することができますか。

  1. 上の子も下の子もできます。

  2. 上の子も下の子もできません。

  3. 上の子はできますが、下の子はできません。

  4. 上の子はできませんが、下の子はできます。

  6番

  男の人と女の人が話しています。女の人が手に持っているのはどんな手紙ですか。

  女:すみません。

  男:はい。

  女:この手紙に押してあるこれ、どういう意味でしょうか。

  男:あ、あて先不明ね。

  女:あて先不明?

  男:ええ。ここにこの人はいないってことですよ。??

  女:それで引越したっていうことですか。

  男:さあ、理由はわからないけど。とにかくこの住所にはこの人はいないってこと。

  女:はあっ。

  女の人が手に持っているのはどんな手紙ですか。

  1. 戻ってきた手紙です。

  2. 料金不足の手紙です。

  3. これから出す手紙です。

  4. 引越しを知らせる手紙です。

  7番

  女の人がラジオで話しています。30代の人はどのように仕事をするべきですか。

  女:最近悩みを持った人が増えています。特に40代の人に多いようです。40代で悩みを持つ人は30代の時に何も考えず、會社で上の人に命令されるままに働いてきているんです。でも30代で會社の仕事ばかりしてはいけないということではなく、ただ言われてた通りにやっていたのではだめだということです。つまり自分で判斷することが大切なのです。仕事を命じられた時に考えるんです。今どうして、何のためにこれをしなければならないのか。どんなやり方をすればいいのかということです。

  女の人の考えでは、30代の人はどのように仕事をするべきですか。

  1. 目的や方法を考え、仕事をするべきです。

  2. 命令された仕事を正確にするべきです。

  3. 仕事をするかどうか、まず判斷するべきです。

  4. 悩みを忘れて仕事をするべきです。

  8番

  男の人が不動産屋に部屋を借りに行きました。女の人はどんな部屋を勧めていますか。

  男:すみません。この近くに部屋を借りたいんですが。來月結婚するんで。

  女:それはおめでとうございます。新婚さんなら新しいほうがいいですね。?

  男:ええ。でも古くても日儅たりさえよければ。

  女:そうですね。日儅たりが悪いと溼気が心配ですしね。

  男:でも、あまり予算がないんで、できるだけ安いほうが。

  女:そうですね。駅から遠くてよければ、安くて日儅たりもよくて、新しくて、広い部屋がありますけど。

  男:駅から遠いのはちょっと。

  女:駅から歩いて10分以內だと全部の條件は無理ですね。

  男:古くてもいいんです。10分以上歩くのをいやだし。

  女:でもね。新婚さんなんだから、古い部屋はおやめなさい。悪いこと言わないから。

  男:そうですか。

  女:いい運動になりますよ。

  女の人はどんな部屋を勧めていますか。

  1. 古くても駅から近い部屋です。

  2. 狹くても駅から近い部屋です。

  3. 駅から遠くても新しい部屋です。

  4. 狹くても日儅たりのいい部屋です。

  9番

  二人は何について話していますか。

  女:來月からガスに電気に水道、それにタクシーって料金が上がるらしいですよ。

  男:えー、公共料金もそんなに上がるの。

  女:ええ。これじゃ、全然やっていけませんよね。??

  男:昇給ゼロだったし、高速代は上がるし、ガソリン代はばかにならないし。

  女:お肉だって、お野菜だって。

  男:それにレストランで食べるなんて、できないよね。

  女:これじゃ、生活できないわよ。

  男:なんとかしてもらわなくちゃね。

  二人は何について話していますか。

  1. 旅行についてです。

  2. 物価についてです。

  3. 料理についてです。

  4. 人生についてです。

  10番

  バイクを運転していて怖くないのは何ですか。

  女:バイクに乗ってて怖いことない。

  男:あるある。

  女:どんな時.

  男:雨の日なんか滑るんだよね。

  女:あとは。

  男:子供かな。急に飛び出してくるから。

  女:んー、トラックみたいに大きな車は。前は見えなくなるんじゃない。

  男:最近皆、注意して運転してくれるから平気だよ。でもタクシーはだめだな。いつ止まるかわからないじゃん。

  バイクを運転していて怖くないのは何ですか。

  1. 子供です。

  2. 雨です。

  3. タクシーです。

  4. トラックです。

  11番

  男の人と女の人がパーティーの會場を見に行きました。この會場の問題點はなんですか。

  男:ここ料金的にはまずまずだけど、設備がちょっとね。

  女:んー、設備もだけど、料理の味が落ちると思わない。

  男:そう?味より量が少ないのがむしろ問題だと思うけど。

  女:え、そうかな。ま、それに駅から遠いし、やめようか。

  男:あ、ここに頼めばバスは出してくれるんだよ。

  女:そうか、でもここは…

  男:そうだね。

  女:もう少し探そう。

  この會場の問題點は何ですか。

  1. 料金と設備です。

  2. 設備と料理です。

  3. 料理と交通の便です。

  4. 交通の便と料金です。

  12番

  女の人がスポーツセンターの利用の仕方について説明しています。男の人はこれからどうしますか。

  男:すみません。ここ初めてなんですが。

  女:そうですか。では、まず利用カードに名前を書いて、一番の窓口に出してください。利用許可書はありますよね。

  男:えっ、利用許可書?

  女:ええ。市民しかここは使えませんので、役所で利用許可書をもらってくるんです。

  男:ああ、この紙のことですか。

  女:ええ。じゃ、それをください。はい、利用カード。

  男:これに名前を書いて、一番の窓口ですね。

  女:ええ。利用カードを出せば、ロッカーの鍵がもらえます。著替えて、好きなスポーツをしてください。

  男:料金は?

  女:鍵を返す時に払ってください。

  男の人はこれから何をしますか。

  1. 利用カードに名前を書いて、利用許可書をもらいます。

  2. お金を払って、利用許可書をもらいます。

  3. お金を払って、ロッカーの鍵をもらいます。

  4. 利用カードに名前を書いて、ロッカーの鍵をもらいます。

  13番

  會社員が話しています。社長に怒られた時どうしたらいいですか。

  男:どうしたの、元気ないじゃない。??

  女:んー、遅刻したこと、社長に怒られちゃって。

  男:んー

  女:私さ、ちゃんと謝ったのよ。わけも話して。

  男:寢坊しましたって。

  女:違うわよ。バスが來なかったの。それなのに社長に言ったらばかやろうって。

  男:そう。社長、すぐに感情的になるよね。

  女:何も言わないで、黙ってればよかった。

  男:だめだめ。逆に反抗してると思われるから。もうただひたすら謝るのが一番だよ。顔見ないようにして、すみませんでしたって。

  女:じゃ、理由なんかは。

  男:理論的に考えられない人に、理由を言ってもね。

  女:そうか。よし、今度はそれだ。

  これからはどうしたらいいですか。

  1. 相手の目を見て説明します。

  2. 相手の顔を見ず、ただひたすら謝ります。

  3. 理由をちゃんと話して、わかってもらいます。

  4. 何も言わずに、黙って聞いています。

  14番

  男の人と女の人が話しています。「しょうかしょうしょう」とは何ですか。

  男:最近「しょうかしょうしょう」って言うのが話題になってるけど、知ってる?

  女:何それ。「しょうゆしょうしょう」?舌かみそうね。

  男:ははは~

  女:早口言葉かなんか。

  男:違う違う。色の濃い野菜を食べないと目眩がするっていう。

  女:あら、まじめな話していたの。私のこと、またからかってるのかと思ったわ。

  男:ひどいな。

  女:それがどうしたの。

  男:女の人におおいらしいから、君も気をつけたほうがいいよ。

  女:何言ってるの。この間野球でボールがぶつかって目を廻したの、あなたでしょう。

  「しょうかしょうしょう」とは何ですか。

  1. 栄養不足による病気です。

  2. スポーツが苦手なことです。

  3. 食べ物の名前です。

  4. 冗談の一種です。

  15番

  社長が會社の方針の変更について話しています。來月から変わるのは何ですか。來月からです。

  男:ええ、わが社の建て直しのために、活性化のために、來月からいくつかのことを改善する。まず長年女性社員には會社で決めたスーツを著てもらっていたが、それをやめ、自由な服裝にする。それから金曜日は男性職員も背広を脫いでもっとリラックスした格好で出社してほしい。また今年中には従來の9時5時の定刻出社退社をやめ、自由勤務態勢も実現する方針である。

  來月から変わるのは何ですか。

  1. 休暇です。

  2. 服裝です。

  3. 支給時間です。??

  4. 建物です。

  16番

  二人の會話を聞いてください。男の人はなぜプールに行くのですか。

  男:最近プールに通ってるんだ。

  女:へえ、太っているのが気になってきたの。

  男:いやだな。そんなに太ってないだろう。

  女:じゃ、躰力つけたいの。

  男:いや、躰力には自信あるよ。

  女:じゃ、どうしてよ。

  男:実は、子供と約束しちゃってさ。

  女:どんな。

  男:今年の夏はプールに連れてってやるって。

  女:夏の約束のにどうして今プールに通っているの。

  男:だからさ。格好悪いじゃないか、泳げないと。

  女:何だ、そうよね。格好いいお父さんじゃなくちゃね。

  男の人はなぜ最近プールに通っているのですか。

  1. 泳げるようになるためです。

  2. 躰力をつけるためです。

  3. 泳いでやせるためです。

  4. 子供が通っているからです。

位律師廻複

生活常識_百科知識_各類知識大全»1995年日本語二級能力測試真題(聽力)

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