日語閲讀:破竹の勢い

日語閲讀:破竹の勢い,第1張

日語閲讀:破竹の勢い,第2張

「破竹の勢い」

  <はちくのいきおい>

  勢いが激しくて手の施しようがない。

  晉の武帝は南の呉を滅ぼそうと軍隊を南下させました。

  しかし戦いは思ったように進まず、軍法會議が開かれることになりました。

  會議では撤退論が多數を佔めましたが將軍の杜預(とよ)は熱心に進軍を勧めました。

  「今、我が軍の士気はとても高まっています。

  たとえて言うならば、竹を割るようなものです。

  竹は最初の一節を割ると、あとは一気にすっぱりと割れて裂けてしまいます。

  一気に攻め込めば、あとは何も手を施す必要はないでしょう。

  ぜひ今、攻め込むべきです。」

  杜預の意見にしたがって進んで、晉は呉を滅ぼしました。

  そして天下の統一を成し遂げたのです

位律師廻複

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