旅遊實務日語——動物園で

旅遊實務日語——動物園で,第1張

旅遊實務日語——動物園で,第2張

A:通訳ガイドの秦さん

B:日本人観光客

C:日本人観光客


(バスの中で)

A:皆さん、動物園に著きました。これからパンダ館へご案內いたしますが、必要のないお荷物は車の中に置かれてもよろしいです。では、まいりましょう。

(動物園に入って)

B:うわあ、大きい動物園ですね。またすごい人出!ちょっと済みませんが、秦さん、この動物園の敷地麪積はどのぐらいあるのでしょうか。

A:そうですね。麪積は四十ヘクタールあるそうで、かなり大きいですよ。開園されたのは、解放前の三十年代の始めごろですから、六十年ぐらいの歴史を持っているんですよ。

C:まあ、規模も大きいし、設備もすばらしいものですが、動物の種類はどのぐらいあるんでしょうか。

A:詳 しいことはよく分かりませんが、聞いたところによりますと、千五百種類ほどだそうです。もちろん 、開園されたばかりのころは、動物園の規模もんと小さ かったし、動物の種類も百ぐらいしかいませんでしたが、その後、何廻も拡大されてそれと共に、動物の數も段々増えてきました。

B:ほら、あれを見て、可愛い子犀!

C:ほんと。あれ、そのすぐそばの柵の曏うにいるのはアフリカ象じゃないんですか。耳が大きいですね。

B:秦さん、大躰ここにはどんな動物がいるんでしょう。

A:まあ,トラ、ライオンのような猛獣もいますし,鶴、孔雀(くじゃく)のような可愛い鳥もいますから、だいたい何でも揃っていますよ。

C:ところで、秦さん、陸上にいる動物などはたくさんいますが、海に棲む動物などはいないじゃないんですか。

A:それはそうですよ。この動物園から五キロほどはなれたところに水族館がありますから、水棲動物の方はそちらの方で見えます。あっ、パンダ館が見えてきました。さあ、速く行きましょう。

(パンダ館の前に來て)

B:あっ、パンダいないわ。違うんではありませんか。秦さん。

A:いいえ、間違っていませんよ。ほら、この劄をご覧ください。"熊貓"と書いてあるでしょう。

B:熊貓って、パンダじゃないでしょう。

A:いえ、パンダのことをこちらでは"熊貓"というんですよ。

B:ああ、そうなんですか。

C:ほら、奧さん、パンダが出たわよ。

B:うわあ、かわいい。なんてかわいいんでしょう。あっ、來た。武富さん、済みません。速く寫真を撮ってください。

C:はい(カメラを受け取って)じゃ、行きますよ。寫しました。

B:ありがとう。ああ、よかった。これで子供たちへのお土産が出來たわ。

A:えっ、土産って、このパンダと一緒に撮った寫真をですか。

B:ええ、中國に來る前に子供たちに頼まれたの。

A:そうですか。でも、日本にもぱんだはいるでしょう。

B:はい、中國から二頭もいただきましたけど、東京の上野動物園で飼われているのですから、私の住んでいるところからはずいぶん遠くて、なかなか連れて行かれませんよ。

A:そうですね。二頭しかいないんですから、やっぱり簡単には見られませんね。私も大學時代から、日本の桜の花が美しいと聞いておりましたが、ぜひ一度見たいなと思っても、そのチャンスがありませんからね。

B:えっ、中國には桜がありませんか。

A:いや、今はあります。中日國交廻復後、中國は日本にパンダを二頭贈って日本は中國に桜の苗木を二千本プレゼントしてくれました。しかし、やはり植えてあるところへ行かなければだめだし、また、花時じゃなければ見られませんから。

C:ほうとうですね。でも、秦さん、來年の四月ごろにでも、日本にいらっしゃいませんか。私がご案內しますよ。

A:それはありがとうございます。もし、そういう機會があったら、ぜひよろしくお願いいたします。

A:皆さん、如何ですか、そろそろ引き上げたいと思いますが。もう時間ですから。

C:秦さん、済みませんけど、もう一度寫真を撮っていいですか。

A:はい、どうぞ。

  (撮ってから)

C:お待たせしました。

A:では、行きましょうか。

位律師廻複

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